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ぽかぽか温まるサムゲタン

子供を4人産んでからの冷えに悩まされている私は、体調が優れないときや、冷えを感じる日は「サムゲタン」を作り食べてカラダを温めています。

ハワイに住んでいるから冷えとは無縁なんて事はなく、かえって汗が冷えてそのまま頭痛になる事も多く。。。ハワイの強い冷房や、暑い気候から短パンやビーチサンダルで足先を冷やしていると突然ガックンときちゃいます。

この間、体調を崩した時、病み上がりに食べた~いと作ったのがサムゲタン


中に入っているもち米がカラダに優しくてお粥のように食べれます、シンプルな塩味で漢方の染み込んだ鶏やもち米粥は体に染みわたります。

*材料*

 若鶏、もち米50g、青ねぎ、だし昆布8×5cm、生姜、にんにく4個、漢方(サムゲタン用漢方材料セットとしてナツメ、栗、朝鮮人参などの入っている物がスーパーマーケットなどに売られています)


:はじめの下ごしらえ:

 もち米を洗い1時間水に付けます。

 漢方を水洗いします。

 にんにく、生姜の皮をむき、生姜はスライスします。

 若鶏を流水でよく洗いお腹の中もきれいに洗います。

 おしりの部分についている油を切り捨てます。(ローストチキンの作り方で捨てる油の箇所を写真で説明していますので確認してみて下さい、こちらです。


*作り方*

 若鶏がすっぽり入るお鍋に水、昆布、漢方(ナツメだけ少し残しておく:後でもち米と一緒にお腹に詰める為に少し残しておきます)を入れ強火で煮ていきます。

 沸騰したら弱火で1時間ほど煮てから、昆布だけを取り出します。

 若鶏のお腹にナツメ、もち米を詰めてツマヨウジや、たこ糸などで穴を塞ぎます。


 昆布を取り出したお鍋にもち米をつめた若鶏を入れ中火で1時間煮ます。その後は弱火に変え更に1時間から1時間半じっくり煮ます。(その間、アクが浮いてきたらこまめに捨てましょう)

 もうそろそろ出来上がりそうな頃に青ねぎを刻み、煮立ったところで火を止めて子鍋や器に取り分け、先ほど切った青ねぎをたっぷりかけます。味付けは頂くときに岩塩を加えて、お好みで唐辛子や胡麻、コショウなどをかけて頂きます。

胃腸が弱っている時や、風邪をひいた時、病み上がり、冷え性の方、妊婦さんや産後食にもおすすめな料理です。



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