アメリカの家庭料理と妊娠産後食
私が嫁いだハワイでdaddyの家庭料理として食べなれている料理がチキンのオーブン焼きです。このチキンのオーブン焼きは、多めに作り余ったチキンを骨ごとグツグツ煮たチキンスープこれも家庭料理です。
味見をして塩加減を調整します。
煮れば煮る程にチキンの出汁が出るので最後に味の調整をするのがお勧め!!
オックステールスープが大好きな私達はこの食べ方がやみつきになっています(笑)
五臓六腑の中の脾を(消化吸収、脾と係わりがあり、妊娠に深く係わりのあるとされる衝任脈という経路)を補う食材に鶏肉があり、その鶏肉を頂き、骨のエキスもたっぷり出ているスープなので、産後の弱った身体にも、もってこいの料理です。
鶏肉の他に、脾と係わりがある食材に(りんご、山芋)もあります。
日本で風邪をひいた時などに、おかゆやうどんを母親が作ってくれるように、アメリカでは、このスープを作ってくれるそう。チキンスープは母親の味なのですね。
私も、家族の誰かが体調を崩すと、このスープを食卓に出します。
そしてこの間、子供達が風邪をひいた時に、このチキンスープを作りました。
私は、たっぷりねぎを入れるのですが好きなので、子供達にとって、この日本風のチキンスープが、ママの味になっています(笑)daddyもねぎを大量に入れて軟らかくなっているチキンは生姜醤油につけて食べています。
ネギや生姜醤油が加わるとチキンスープと言うよりは、オックステールスープのチキンバージョンみたいです(笑)
塩、ブラックペッパー、シーズンソルト(なくても大丈夫)味付けした骨付きチキンを、オーブンで30分ほど焼きます。
焼き加減で多少、味が変わってくるのですが、私は下の写真くらいにいつも焼きます!
チキン料理ではなくチキンのスープがメインなので、しっかり焼かなくても大丈夫ですよ。
沸騰している鍋にジューシーに焼けたチキンをいれます。
チキンと一緒にスライスした生姜、にんにくをたっぷり入れてグツグツ・グツグツ・煮ます。
1時間くらいグツグツ煮ると、チキンが軟らかくなりさきやすいので、フォークなどを使い骨から身をはがすようにさいていきます。
味見をして塩加減を調整します。
煮れば煮る程にチキンの出汁が出るので最後に味の調整をするのがお勧め!!
グリーンオニオン(青ネギ)パクチー(好み)子供達はこの下に御飯が入って雑炊。
大人は御飯とスープは別にしてだし、醤油にたっぷりのおろし生姜で、チキンにパクチーを絡めながら食べると、御飯が進む進む(笑)
オックステールスープが大好きな私達はこの食べ方がやみつきになっています(笑)
この料理は、ちびkunの離乳食にも身体に良いスープが出るので、おもゆからおかゆに変わるくらいの時期から、軟らかいおかゆの中にこのスープを少し入れて食べさせました。
つわり中の妊婦さんにも生姜の量を多めに入れるだけで、さっぱりと食べれますし、
五臓六腑の中の脾を(消化吸収、脾と係わりがあり、妊娠に深く係わりのあるとされる衝任脈という経路)を補う食材に鶏肉があり、その鶏肉を頂き、骨のエキスもたっぷり出ているスープなので、産後の弱った身体にも、もってこいの料理です。
鶏肉の他に、脾と係わりがある食材に(りんご、山芋)もあります。
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