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16週で悲しいお知らせとなりました

アメリカハワイ州の病院にかかる為の保険事情5のその後ですが、

sonataを出産した、産科の方によくして頂き、はかどらない手続きを手伝って頂いた御蔭で、ファミリードクターの承諾から、紹介状の手続き、そして普通なら産科の予約とスムーズに進み、診察に行ってきました。

ただ、とても悲しい悲しい出来事で、今、私は16週なのですが、そこで成長が止まっており、お腹の子の心臓は動いていませんでした。

直ぐに、エコーの専門ドクターの予約を産科のドクターがとり、また別の場所にあるビルのオフィスまで行き診てもらったところ、やっぱり死産でした。

涙を我慢できませんでした。

産科のドクターからは、「自然に出す方法か手術になります。手術方法は、かきだすので今後の事を考えると最後の選択にした方がいいです。自然に出す方法は、痛み止めを飲んで家で出す・または、陣痛促進剤を使い出すのどちらかです。一日、よく考えて下さい。明日こちらから電話します」

実際には英語で、もっとフレンドリーに優しく不安を与えないような言葉の手順でした。

悲しさで頭がパニックだった私は家に戻ってから、どういうことだろう?と不安になり、daddyが帰ってきてから、夜の9時半に病院に電話してもらったところ、直ぐにおりかえしドクターからの電話があり分からない事を質問しました。

アメリカでは、家で自然に出てくるのを待つ場合と(ドクターが安全だと判断した期間まで)、促進剤を使う場合と、手術の3つのやり方があるそうです。

家で、出てきてくれるのを待つ場合は、正直、日本では考えられないので怖いのですが、「薬を使うより、自然に出てきてくれる方が、今後にとって一番いいです。促進剤を使うなら明後日になります」との事だったのでその日に予約をいれました。

その間に出てくる気配がある時の事もちゃんと説明して頂いて安心させてもらえました。
今のところ小さくとも陣痛はくる形の状態になるそうなので、痛み止めと大きなナプキンを用意し様子をみている状態です。

ブログを始めたきっかけとなった今回の妊娠からは予想もしていなかった、悲しい結果になってしまいましたが、このブログを書いている間は、悲しい気持ちが少しまぎれているのでブログを始めてよかったと思っています。

この間のワイキキビーチでの私の子供の楽しい写真です。











お知らせ:
確認したところ14週ではなく16週だったのでブログ記事の題名を16週に変更しました

コメント

  1. お体の具合はいかかですか?
    突然の悲しい知らせでどんなに心を痛めていることか・・・
    とても心配しています。


    私は三女を妊娠して初診時に先天性の異常があるかも知れないと言われ3人目だし今回はあきらめては?と言われました。
    羊水検査をして結局は問題がなかったのですが結果が出るまでの2ヶ月ちかくの苦しく悲しかったことを思い出しました。

    大丈夫ですか?
    ブログを書くことで悲しみが少なくなることを祈っています。

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    1. のこりんさん、いつも素敵なメッセージを有難うございます。
      諦めないで信じた御蔭で、素敵なお子さんにめぐり会え本当によかったと、心から思います。私は、体の方も順調に回復にむかっているので、大丈夫です。ブログによって元気をもらい嬉しく思っています。
      ありがとう。

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  2. はじめまして
    ネットサーフィンをしていて辿り着きました



    心とお身体の調子はいかがですか?


    私も13年も前に初めての子供を8週で流産しました。
    心当たりもないのに自分を責めたりしました・・・
    主人にしてみれば「声のかけようがなかった」と言います。
    が、存在はとても大きく、有難かったです。


    悲しみが薄れることはないかもしれませんが
    周りにいらっしゃるご家族の方々に支えられ
    乗り越えていけると思います。


    また訪問させていただきますね。

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    1. sho_mamaさん、初めまして。あたたかい言葉を有難うございます。
      初めてのお子さんを亡くした事は、ものすごく辛かっただろうと思います。

      家族という存在は本当にあたたかいものですよね。私も今回、改めて感じました。ありがとうございます。

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